マナー教室
テーブルマナーとは
・食事を快適に楽しくする為に廻りの人に迷惑をかけたり不快感を与えない為の大事なマナーです
・具体的にどの用うにしたら良いかということを、これから勉強して行きましょう
- 会食時間は厳守しましょう。もし遅れて出席した場合、料理はその時点で出されているものから出して頂き、一番最初の料理を要求するのはやめましょう
- 誤って食器やパンなどを床に落としてしまった時には、それを自分で拾う必要はありません。サービス員を呼んで処理してもらいましょう。
- たばこはデザートが終わるまで控えましょう。
- 灰皿はマッチ棒、吸い殻だけを入れるものです。その他のごみを入れるのはやめましょう。
- 爪楊枝は本来人前で使うものではありませんが、使う場合は左手かナプキンで口を覆いながら使いましょう。
- 包装してあるオシボリを「ポン」と音を立てて破るのは、品のない仕草なのでやめましょう。
- 料理は全員に配られてから食べ始めるのが基本ですが、多人数の会食では2〜3人の人が配られたら食べ始めても結構です。
- 調味料など自分の手の届かない場合、他の人の目の前に無遠慮に手を伸ばしてはいけません。近くの人に取ってもらいましょう。使い終わったら取ってくれた人の前に置きお礼を言って元の位置に戻してもらいましょう。
- 食事中の話題は、政治や宗教の話、第三者の噂話、病気や雰囲気の暗くなる話は避けましょう。
- フィンガーボールは直接手で食べる場合に指先の汚れをきれいにするための水が入っている容器のことです。洗う時は、片手ずつ、指先をちょっとすすいでからナプキンで拭きます。手首まで突っ込んだり、両手を同時に入れたり、この水を飲んだりしてはいけません。
- 相手が食べている最中にあまり話し掛けないようにしましょう。又、口の中に物を入れながら話をしてはいけません。話をする時には口の中に入っているものをゆっくり噛んで飲み込んだ後にしましょう。
- 料理を食べ終えても皿を向こうへ押したり、皿を重ねるのはやめましょう。
- ゲップは欧米では非常に失礼なこととされています。特に食事中は気をつけましょう。思わず出てしまったら「失礼しました」と言うくらいの配慮が必要です。
- 離れた人に大声で話し掛けたり、大声で笑ったり、大声でサービス員を呼んだりする声は、おいしい料理を楽しんでいる他の人たちには耳障りで大変気になるものです。TPOを考えましょう。
- 料理を食べている時のクチャクチャと言う音は大変いやなものです。音は立てずに食べましょう。
- 左利きの人は遠慮なくサービス員に伝えましょう。サービス員が逆にセットしてくれます。
- チーズニョッキ(チーズロール)は、スープと一緒に出される細長い鉛筆のようなパンで、スープ上で小さく折ってスープに入れて一緒に飲むものです。一度に全部折って入れるのではなく、飲む時に小さく砕きながら入れ、ひとさじずつチーズの香りを楽しみながら飲みます。
- サーバー(取り分け用のスプーンとフォーク)は、右手にスプーン、左手にフォークが正式です。スプーンで料理をすくい、フォークを上から重ねるように添えて自分の皿に取ります。
まだまだテーブルマナーは沢山有りますが、予約の仕方、席次、料理の食べ方,など色々なテーブルマナーを勉強する為に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(毎月のイベント情報)
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